bootleg city

ジャンルレスな「遊び」を発信

Diary

三話三景

投稿日:2018年6月29日 更新日:

行き先の見えない買い物

安臭い剥がれかけたメッキにダミーの石
その昔駄菓子屋に並んでそうなチープさ、そんな小さな蝶のブローチ

自分で使うの?と聞かれればそうでもない
何かのタイミングで誰かにでもと、目に付いては買い集めてみる

行き先の見えない買い物、いつかの時間へ

 

それから数十年

2つで500円なら買う
1つのキットは背中のパーツがないジャンク品

しかし、それがないとしたい仕様にならない訳で
行きつけの模型店で、冗談半分ごねてたら

そこに居合わせたお客さんが
「そのパーツ使わないからあげるよ、またいついつ持って来るから」と

ありがたい、万事解決
と言う話しではなくて

店先でこう言うやり取りって凄くいい

少ないおこずかいを持って、模型店へ出入りしてた頃
周りは皆見上げるお兄さん方ばかり
思い通りになっていないプラモデルを抱えて通ったもんです

それから数十年
見上げられる側へとなっているはずなのですが

 

道標

「この本読んだ?あの作家知ってる?」
学生の頃の日々の話題のひとつ

人が勧める作品達
直感で選んだ作品だとしても、何かしらの手掛かりがあるもの
ストーリーと同時に、その人なりのツボを探しながら

今も月に3、4冊は読みます
ジャンルや話題作など様々に
目についたモノを

友人や家族、映画や音楽
心に刺さるシーンや言葉が道標となる

迷っているなら、信じてみよう



本日のエンディング「Sticky Fingers / Cyclone」
ではまた

-Diary

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