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ジャンルレスな「遊び」を発信

Diary Hike-Up

標高118

投稿日:2018年10月5日 更新日:

こんにちは、bootleg cityのフリヤです。

毎週のように嵐が日本を通過し、気温だけでなく周りの様相を秋へ秋へと変えている。まるでどこかの神様が季節を転換させたがっているかのようにも思える。
まあ、今年の日差しはきつかったので、そろそろクールダウンも悪くない。
特に外遊びをするにはちょうどいい季節。

前のブログにて告知しているが、10/14(日)は須磨の山歩き企画。
「六甲山全山縦走路」の序盤を少し歩く。ちょっとした縦走気分が味わえるし、高低差も距離もいい塩梅。一緒に登ってくれる仲間をまだまだ募集中。

イベント告知 | HIKE-UP

山といえば先日愛媛へ日帰り出張行った際に空港近くの山へ。

打ち合わせが早く終わり、帰りのフライトまで二時間半。空港で土産物を見るも良しだが折角なのでローカル山ハイクしたい。
スマートフォンで近くの山情報を調べ、空港から徒歩15分の「垣生山」という低山を発見。早速アプローチ。

山全体が公園になっているもよう。昔はお城があったらしい。
標高は118m、山といってもだいぶ低い部類に入るだろう。しかし標高だけで判断するのは愚。しっかり山に畏敬の念を抱き、偶然(?)履いてきたトレッキングシューズの紐を締め直す。

登山口には洒落たサービス

杖の無料貸し出し。やはりここが「山」であることを再認識。
しかし「まだまだ若い」というくだらない見栄が手を伸ばしたい気持ちを抑えこむ。

山体はみかん畑、桜とそんなに珍しいものではないが、頂上までの600メートル、色々な表情があることを期待してハイクアップ。

途中に咲いている曼珠沙華。後ろの緑との対比が美しい。この季節だけ見られる限定モノ、得した気分。なぜこんな奇妙で、そして美しい姿になったのか、いつか深めてみたい。

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そしてこちらも季節を感じるもの

漢字で書くと「秋桜」
あの歌がきっかけでこの字が使われるようになったとか。
漢字というものは本当に美しい。

季節を感じながら歩き、山も中盤に差し掛かるあたり、またも貸し杖のサービス。

誰が使うのか、誰が用意してくれているのかはわからないが、この山が人々に愛されそして山も人を愛している、そんな気がして心が得した気分に。

さらに歩きそろそろ山頂。

山頂には立て札、そして画像はないが「118米」の文字。
時間にして30分もかかっていないが、季節を感じた充実の登山往路。

山頂からは松山の街、空港、そして海も一望できた。
しっかりと山の尾根も確認、やはり自分が立っているこの場所は山なんだと再認識。

山頂は公園になっていて、平日の夕方でも人がちらほら。
作業服を着た同年代の方、杖をついたおじいちゃん、おしゃべりが止まるこののないおばさま二人組。
年齢性別は違えどこの山に登っている、そこは共通点。標高118メートルだろうが山は山、しっかり「こんにちは」の言葉も交わす。

ここでもまた山を通じた人たちと少しでも時間を共有でき、心が得する。

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ずっと景色を眺めていたいが大阪に帰る飛行機は待ってくれないので下山時刻。
下山前に夕日が綺麗に差し込む苔の絨毯を撮り、シューズの紐を締め直す。

空港からこんな近いところで季節と自然を感じることのできる場所がある。
松山、いいところ。

山を降り、近くの神社の前を通る。狛犬たちが「またおいで」と言ってくれるか? そんな期待もしたがまだまだ口も心も開いてくれない。
まあ、まだまだ。

 

いい気分のまま飛行機に乗り込む。
また、山に会いに行こう、いい山だったと考えながら目を閉じそのまま眠りに・・はつけない。
松山ー大阪間は50分のフライト。上がったと思ったらコーヒーのサービス、飲み終わったと思ったら着陸態勢。
思いに耽るのは帰ってからに、しよう。

 

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いありがとうございました。


書いている10/5金曜日、まもなく台風が接近するようです。
台風だろうが、地震だろうがいつも出勤しています。
大丈夫か少し不安になっている最近です。

今回は何事もなければいいですね。


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